私たちは実際に生きています。日々の暮らしは当たり前となり「なぜ生きているのだろう？」と考えてみることもありません。ですが「なぜ生きているのか」「何のために生きているのか」本当のことがわかれば今よりずっと素晴らしく、幸せに生きていくことができるのではないでしょうか。うそや思い込みに流されず真実を一つひとつ確認しながら、一緒に本当のことを考えていきたいと願っております。
なぜ命があるのでしょうか
私たちは毎日たくさんのことを感じ、考えながら活動をしています。仕事や子育てに大変な思いをされている方、好奇心旺盛な子供たち、優雅に晩年をすごしている方、それこそ生きているのが当たり前ではない厳しい思いをされている方など、言葉では言い尽くせないたくさんの生き方があると思います。笑ったり泣いたり喜んだり怒ったり、色々な気持ちを持ちながら毎日生活しています。それができるのも命があり生きているからこそですよね。
ではその命はいったいどこから来たものなのでしょうか。自分で命をつくった方はいないと思いますし、お父さんやお母さんがつくったものでもないですね。でもみんな実際に命があり、生きていることはまぎれのない事実です。世の中はどんな仕組みになっているのでしょうか。
これは大自然界においてお授けいただいたことであり、私が自分で思いついたことではありません。
どんなことでもそうだと思いますが、自分ではどうしてもつくれないものを手に入れたい時はどうしますか。それを持っている方に頼んでわけていただくしかありません。私たちの命も、命をお持ちの方にその一部をわけていただいたものです。よくご夫婦で子供ができた時に「授かった」と表現される方がおりますが、その感じが近いのかもしれません。「生命を授かった」から今の自分の生命があります。
命は誰に頂いたものでしょうか
すべての命は大きな大きな生命のご存在のお力お働きを授かっています。人や動物、植物、虫や微生物にいたるまで、すべてそのご存在の生命の一部を授けていただいているからこそ生きることができています。どんな命であっても大自然の大いなる生命のお力お働きをいただいています。すべての生き物に生命を与えることのできる尊いご存在です。本当の生命の大親がいてくださるからみんな生きていますし、これからも生きていくことができます。
大自然の大いなる生命のお力お働き 大親神大生命があらゆる生き物の生命の大親です。
でもこのことは実際に生きているにもかかわらず誰も知りません。当然私も教えていただくまで知りませんでしたし、考えてみることもありませんでした。みんな生命があり、生きているのは事実です。でもその生命は誰にもつくることができません。では今の自分の生命はどのようにして自分の生命になったのか、本当のことをまったく知らず、考えもせずに今までずっと生きてきました。
命ってどんなもの
生命とは何でもすることのできるお力お働きです。文字通り何でもすることができ限界も制約もありません。あらゆるものの活動のもととなるのが生命であり、生命自体は生まれることも死ぬこともないそうです。決して尽きることのない活動の源が生命であり、あらゆる生き物は永遠に生き続けていきます。
私たちは本当のことを何も知らずに今まで生きてきました。むしろ本当のことをなるべく考えず避けてきたのかも知れません。大自然界では私たちの考えも及ばない大自然の事実をお授けくださっています。そうして本当のことがわかれば今よりもっと素晴らしく生きることが必ずできると信じています。一緒に本当の生き方を見つけましょう。
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